<Header>
<Author: 王昌齡>
<Title: 出塞二首 一>
<Format: 七絕>
<Year: 2000>
<BookName: 校注唐詩解釈辞典>
<Translator: 松浦友久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 出塞（しゅっさい）二首（にしゅ）　其（そ）の一（いち）>
<BookPage: 88-94>
<UsedPage: 7>
<Feature: 1, 2, 4>
<End Header>
<Poem>
秦時明月漢時關，
萬里長征人未還。
但使龍城飛將在，
不教胡馬度陰山。
<End Poem>
<Translation>
明月は秦の時代と同じく$国境地帯に$輝やき、城塞は漢の時代と同じく存在する。$秦漢以来、辺境の軍事的状況は何も変っていない。$古より、はるか万里の彼方にまで遠征した兵士たちは、今もなおなつかしの故郷には帰っていないのだ。もし、「竜域の飛将軍」と畏怖された李広のような名将が、今の世にいさえしたならば、異民族の騎兵たちに、みすみす陰山山脈を越えて侵入させるようなことはないだろうに。
<End Translation>
<Formatted Translation>
明月は秦の時代と同じく$国境地帯に$輝やき、城塞は漢の時代と同じく存在する。$秦漢以来、辺境の軍事的状況は何も変っていない。
$古より、はるか万里の彼方にまで遠征した兵士たちは、今もなおなつかしの故郷には帰っていないのだ。
もし、「竜域の飛将軍」と畏怖された李広のような名将が、今の世にいさえしたならば、
異民族の騎兵たちに、みすみす陰山山脈を越えて侵入させるようなことはないだろうに。
<End Formatted Translation>